正月に向けて、家族や地域でにぎやかに行われる餅つき。古くから新年を迎えるための準備として受け継がれてきた餅つきは、新年の豊作や無病息災を願う意味が込められています。つきたての餅をみんなで味わうひとときは、世代を超えて楽しめる伝統イベントです。
今回は、正月に餅つきを行う理由や最適な時期、さらに盛り上がるアイデアをまとめました。負担なく餅つきを楽しめる出張サービスもご紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
そもそもどうして正月に餅つきをするの?

正月に餅つきを行うのは、新年にその年の神様を迎え、力を授かるための供え物にするためです。もともと餅は「神聖な食べ物」とされ、古くから神様への供え物として重んじられてきました。
正月は歳神様が各家庭に訪れると考えられており、その神様を迎えるための供え物として餅を用意する慣わしが生まれました。餅つきは単なる調理ではなく、「神様を迎える神聖な儀式」として位置づけられ、臼や杵でつく音には邪気を払う力があるといわれる縁起の良い行事です。

さらに、正月に飾る鏡餅には歳神様の宿り所という意味があり、丸い形には「円満」や「和」を願う心が込められています。
こうした背景から、餅つきは単なる年末の風物詩ではなく、神と人とのつながりを確かめ、豊かな一年を祈る信仰的な儀礼として今も受け継がれています。
正月の餅つきはいつやるのが良い?

正月の餅つきは、歳神様を迎えるための大切な準備のひとつとして行われ、古くから日取りや縁起を重んじる風習があります。
一般的には年が明ける前の「28日まで」に済ませるのが良いとされ、この日を選ぶ家庭が最も多い傾向にあります。28日は「八」という末広がりの数字に通じ、「末広がりの幸運」を意味する吉日とされてきました。そのため、年の瀬の準備を整えるうえで特に縁起の良い日と考えられています。

一方で、29日は「九(苦)」の語呂合わせから「苦餅」と呼ばれ、昔から避けられてきました。歳神様を迎える神聖な行事に「苦」の字が入ることを忌み嫌うためです。
しかし現代では、家族の予定や準備の都合を優先して、28日に限らず準備が整えばいつ行っても構いません。縁起や風習を意識することは大事ですが、無理のない日程で準備を進めることが大切です。

餅つきは家族全員が協力し合って行うことが多く、準備や片付けまで含めて楽しむことが、新年の良いスタートにつながります。
正月の餅つきを盛り上げるアイデア

正月の餅つきをより楽しく盛り上げるためには、ちょっとした工夫がポイントです。
家族や地域の交流が深まり、笑顔あふれる餅つきイベントになるアイデアをご紹介します。
1.餅をカラフルにアレンジする

食紅を使って紅白や抹茶色などを加えると、見た目も華やかで写真映えします。
子どもたちと一緒に色を混ぜる工程を楽しめるのも魅力です。彩り豊かな餅は、祝いの席をより明るく華やかに演出してくれます。
2.餅つき後に「餅バイキング」を開催する

つきたての餅は口当たりがなめらかで、格別の柔らかさです。きなこやあんこ、砂糖醤油、納豆、大根おろしなどの定番に加え、チーズや明太子などの変わり種も自由にトッピングできるスタイルにすると、大人も子どもも夢中になります。
参加者が自分好みの餅を作ることで、自然と会話も弾み、交流のきっかけにもなります。
3.「チーム対抗餅つき大会」にする

「餅を最もきれいに丸められた人」を決めたり、「最速で完成したチーム」を表彰したりと、簡単なゲームを取り入れた餅つき大会にするのもおすすめです。世代を超えて協力しながら盛り上がれるため、家族や地域の絆を深める機会にもなります。
4.音楽やBGMで会場を盛り上げる

餅つきの雰囲気をより楽しくするBGMを取り入れると効果的です。特に和太鼓の音は伝統行事ならではの迫力を演出し、会場全体を一気に華やかにします。餅をつくメンバーで「よいしょ!」と掛け声を合わせれば、リズム感が生まれて一層盛り上がるでしょう。
正月の餅つきで元気に新年をスタートさせよう!

新年を縁起良く迎えるためには、餅つきがおすすめです。餅をつく楽しさはもちろん、つきたての餅を味わう時間も格別。正月へ向けてのイベントとしてみんなで楽しめます。
ただし、餅つきは道具をそろえたり準備をしたりと、意外と手間がかかるのも事実です。

「開運出張もちつき隊」では、もち米はもちろん、ご祈祷を受けた縁起の良い杵や臼などの道具、味のバリエーションを楽しめるトッピングまで、餅つきに必要なものをすべてご用意しています。
前日の仕込みから当日の準備、片付けまで、すべてスタッフにお任せください。

準備の負担を気にせず、伝統の味と楽しさを体験できる「開運出張もちつき隊」をぜひご利用ください。つきたての餅を囲んで笑顔あふれる正月にしましょう。